個人事業主になって約1年。おかげさまでなんとか軌道にのってきましたが、サラリーマンと違い個人事業主の場合は税金の天引きがありませんので、どの程度税金支払い分をためておかないといけないのか。
突然に通知であわてることの無いように、調べてみました。
事業に関する税金だけではなく、忘れてはならない「社会保険」も含んだ全ての税金と社会保険になります。
個人事業主が支払う必要がある税金と社会保険は下記7種類
1.所得税・復興特別所得税
2.住民税
3.個人事業税
4.消費税
5.固定資産税
6.健康保険
7.国民年金
所得税・復興特別所得税
所得に対してかかる税金「所得税」です。収入から経費を引いてさらに各種控除を引いた「所得」金額に対してかかる税金です。
所得金額によって税率と控除額が変わってきますので、下記の表を参照してください。
課税される所得金額 | 税率 | 控除額 |
195万円以下 | 5% | 0円 |
195万円超330万円以下 | 10% | 97,500円 |
330万円超695万円以下 | 20% | 42万7,500円 |
695万円超900万円以下 | 23% | 63万6,000円 |
900万円超1,800万円以下 | 33% | 153万6,000円 |
1,800万円超4,000万円以下 | 40% | 279万6,000円 |
4,000万円超 | 45% | 479万6,000円 |